(株)ベルジュホーム
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吉野スギ・吉野ヒノキを使う


 奈良の吉野地方は年間雨量が多く、木が成長するのに最も適した環境にあります。雨が多いと木材が含む樹脂(油分)が多くなり、水に強い木になります。冬はかなり寒いので成長が遅くなり、冬に木目が詰まった木になることで頑丈になります。

 吉野では1平方メートル当たり約1本という高密度の植栽をする「密植」が、他の粗放な林業と異なり、木の肥大成長を防いで、年輪幅が細かく均一な木材をつくることができます。その後の「下草刈り」、枝を細いうちの「枝打ち」、「間伐」により、外形が丸くて芯が中心にあり、先細りが少なく節の少ない良材を育てます。さらに自然乾燥されたスギやヒノキだけがもつ特有の芳香や、使い込んでむほどに樹脂が表面に滲んで味わいが深まります。建築して年数が経るほどに良さがわかります。

 他の地域なら同じ大きさの丸太でも樹齢は20〜30年というところもあります。ベルジュホームでは手間暇をかけて育てた吉野材で、しかも虫に強い「芯もち材」で、「切り旬」を守った樹齢60年から80年の木材を使います。

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